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旅・書評・仕事

【11日目】ようやく慣れてきた

こんにちは。

この日記を書かないと、時間がすぎるのはあっという間ですね。

授業も始まり、いろんな事で忙しくなりながら過ごしてきました。

これまでの間何をしていたかといううと、シーシャを吸ったり、バーで飲んだり、いろんな写真をとったりしていました。

 

ルームメートのドイツ人に誘われては色んな所に遊びに行っています。

でも彼が連れてくる白人の友達とコミュニケーションをとれるので、会話の勉強になります。

やはりネイティブのイングランド出身の女性との会話などはかなり緊張しますね。

話さないと上達しないので恐れずに話したいと思います。

 

アジアでの留学で白人と会うと、日本人や他のアジア人との意識の差を感じます。

白人がわざわざアジアに留学しに来る理由は何なんだろうと尋ねるのですが、大体の答えは「I thought it would be great experience for me」のような

日本で行ったら、「浅い」と言われそうな理由が多いです。

なので僕のあった白人からはとくに現地の人と仲良くしたいとか、イスラム文化、アジア文化を知りたいというような

多くの日本人留学生が抱いている願望を持っていませんでした。

 

そのため白人はInternational Studentが集まる寮も不便だとすぐ引っ越しをするし、

あそぶときも白人とつるんでいます。

私は彼らのそうした姿勢にはあまり好意を抱くことはできません。

たまたま僕があった白人だけがそうなのかもしれませんが、私達よりも彼らこそが、アジアの文化に学び

アジアの考え方、価値観を西洋社会に共有していくべきだと思います。

 

いつまでもアジア人が西洋社会に憧れる時代は続きません。

これからも西洋人が経済的にも政治的にも、そして文化的にもリーダーシップを取って行きたいなら、彼らはもっと学ぶべきです。

でも逆に言うと、私達日本人こそが、その役割を果たすチャンスだと言えます。

日本人がアジア文化、とりわけイスラム的な価値観と西洋の価値観の架け橋になれるのではないかとすごく感じています。

 

そのためにはやっぱり相手を説得したり、交渉したりするためのコミュニケーション力、

行為を持ってもらうためのインプット量が必要だなと感じました。

 

まだまだ頑張ります。