Facebook Messengerをクラウド型メモアプリとして使う方法
FacebookのMesengerをメモアプリとして使う方法をご紹介。
Messengerアプリがメモになる?
Messengerをアプリにする方法は極めて簡単です。今回はPCブラウザで。
①メッセンジャーを開いて新しいメッセージを作る
PC版のFacebookを開いて会話のアイコンをクリックすると、これまでのメッセンジャーの使用履歴が登場します。
そこで「新しいメッセージ送信」をクリック。するとこんな画面が右下に登場します。
②新規メッセージ画面が登場
③自分の名前を入力して完成
これで完成です。とても簡単。ちなみにメモを入力しようとすると、実際にMessengerを使っている時のように、アイコンが話し出します。
これをおすすめする3つの理由
①クラウドなのでどこからでもメモができる
実はこれ、LINEでも一人だけのグループをつかって同じようなことができるのですが、LINEだとWeb版がないためPC版をわざわざインストールしなければなりません。
一方、Facebookではアクセスしてログインするだけでどのデバイスからも使うことができます。なので仕事中に何かをメモしたいときも、自由にメモをして、後でスマホや家のPCで確認することができます。
②一瞬で同期
クラウドなのでスマホでメモしたこともすぐに反映され、どのデバイスからも見ることがます。そしてそれがかなり速い。
Evernoteなどのクラウドメモアプリのように「ページごと」「ノートごと」に同期するわけではないので、同期がかなり早いです。ちょっとしたメモにうってつけです。
③写真も保存可能
もちろん写真も保存できます。
携帯で撮った写真をこちらにアップロードすれば、PCで落としてブログに投稿したりもできます。
スマホで撮ったどうでもいい写真っていちいちメインで使っているDropboxなどのクラウドストレージにアップする気になりませんよね。
Messengerなら使用制限もないので使い捨てる気分でアップできます。
EvernoteやOneNoteはちょっとしたメモには不向き?
メモ、ノートアプリといえば、Evernote,OneNoteが王道で、最近では書いたノートを簡単にアーカイブできるGoogle Keepなどがあります。
EvernoteやOneNoteはたいへん便利でノートアプリとしてかなり優れています。私も下の記事で書いたようにOneNoteを愛用しています。
EvernoteやOneNoteはかなり便利ですが、ちょっとしたメモには不向きです。
例えば本で気に入ったフレーズや、途中まで読んでいて面白かった記事のURL、友だちに教えてもらったおすすめの映画や本など、短期的に重要な情報の記録あまりEvernoteのようなノートアプリには不向きに感じます。
その理由として
・Evernoteは同期に若干の時間がかかる
・Evernoteは議事録や資料の下書きなど長期的に残したいものに使いたいので、ちょっとしたメモで乱したくない。
などなどがあげられます。
じゃあ他のメモアプリ使えば?と思うかもしれませんが、普通のメモだとクラウドではないし、クラウドサービスだとしても新たにアカウントを作らなければなりません。
その点、Facebookのアカウントさえあれば誰でもできるのでおすすめです。ぜひお試しください。
誤爆には注意してくださいね。