【アジア最大級】CEATEC JAPAN 2014に行ってきました!!【Moff Bandがすごい】
お久しぶりです。
前回更新からあっという間の一ヶ月ですが、今日はCEATEC JAPAN 2014へ行ってまいりましたのでその報告、紹介をしたいと思います。
CEATEC JAPANとは簡単にいうとアジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス展です。
ベンチャーや大学の研究室から大企業まで、ありとあらゆる団体が持っている最先端技術を展示しています。
体験できるコーナーも有ります。
今日はそこで観て印象に残ったものを紹介していきたいと思いますー。
①TE Connectivityの恐竜
なんでITの祭典で恐竜が?と思ったのですが、実はこの恐竜、スマホで遠隔操作できるのです。
小惑星探査機の遠隔操作技術の部品を担うTE Connectivityが自社の技術のデモのためにわざわざ恐竜を使っていました!
確かにステージでただ探査機の模型を動かすよりはよっぽどインパクトありますよね。
マス向けでは素晴らしいマーケティングコミュニケーションだなと感じました。
②OMRONの卓球するロボット
体重計などで消費者向けにも有名なオムロンですがなんと卓球でラリーができてしまうロボットを展示していました。
実際にオムロン社員(?)と展示中常にラリーをしておりました。
ラリーは最低でも10回以上は続いて社員の方も息切れ気味w
しかし、これはありとあらゆる技術の集大成で観てたら「マジで凄い」ってなります。
③話題の東芝グラス
TOSHIBAこのCEATECに際して発表したウェアラブルデバイス、東芝グラス。
まず、名前がダサいよね。この辺に東芝のBtoCマーケティングの限界を感じる。。
体験してもないし、つけてもいませんが、この女性に聞いてみたところ、レンズが付いている右側だけ重いということはないようです。
なんかただ他社を追って出しただけというような大企業的一品でした。何も新しさがない。
それなら次のウェアラブルデバイスのが絶対いい!
④Moff Band
このMoff Band、今話題のウェアラブルおもちゃです!
説明するより下記の動画を参照すべし!と言いたいところですが、説明すると
これを装着すれば、装着した人の動きを感知して、刀や魔法の杖、ドラムの音などを連携したスマホのアプリが出してくれるのです。
これまでのウェアラブルデバイスにはない「動き」「音」を重視した革命的おもちゃ!
装着するとこんな感じです。
※知らない人の腕です
これを装着してドラムを叩く真似をしたりすると音がなるのです。
Moffの高萩社長によるとこれからのウェアラブルデバイスは「画面からの脱却」が重要だそうです。
「画面」「GUI」によるユーザー体験から、「身体」「音」を通じたユーザ体験へ。
これにより子供から大人、高齢者、障害を持った人でも最新技術で生活を豊かにすることができるのです。
クリスマス前のお父さまお母さまにおすすめですね。かなり安いです!
Moff Band (モフバンド) ウェアラブル おもちゃ / スマートトイ iPhone iPad 対応
- 出版社/メーカー: 株式会社Moff
- メディア: おもちゃ&ホビー
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⑤その他写真集
スマホを並べて魅せてるのがカッコイイと思ったので撮りました。
・8Kテレビ(東芝)
だれがいるん?て感じですよね。でもBtoB向けの紹介(医療・設計)は興味深かった。
・東芝の野菜作り
この辺は期待できそうだけど微々たる利益のためにどこまでできるんかな?
商社と組んで大規模化してもらいたい。
昨年の東京モーターショーで会ったFCVと再会。
EVの時代だなとは感じでてますがこちらも頑張ってもらいたい。
以上ざっとこんなかんじです。
土曜までやっておりますので、興味ある方はぜひ!