Microsoft OneNoteを使ったタスク管理が捗りすぎる
こんにちは。最近編み出したMicrosoft OneNoteでのタスク管理方法を紹介します。
まずOneNote自体ご存知ない方もいると思うのですが、その説明は今回はぶきます。
気になる方はこちらをご覧になってください。Evernoteは有名だと思うので。
メモアプリ対決! OneNote vs. Evernote | ライフハッカー[日本版]
http://www.lifehacker.jp/2014/04/140430onenote_vs_evernote.html
■重要度✕緊急度(7つの習慣より)
これは、『7つの習慣』という世界的な自己啓発本から学んだマトリクスなのですが、
知らない方のために説明するとこんなかんじなります。
(画像引用元http://newhabits.blog33.fc2.com/blog-entry-212.html)
簡単に言うとタスクを「重要度」「緊急度」で分けるやり方です。
第1領域:重要かつ緊急→最優先で取り組む
例:〆切が近い課題など
第2領域:重要であるが緊急ではない→緊急ではないが長期的に見たら重要なこと
例:英語の勉強、読書など
第3領域:重要ではないが緊急→すぐやっとかなきゃいけないこと
例:メールの返信、飲み会などの店の予約、など
第4領域:緊急でも重要でもない→上記3領域のタスク
例:これは人によるのであまりありませんが、僕の場合は後でやってもいいことを書いてます。予防接種の予約とか。
■これをどうOneNoteで使うか。
このタスク管理のマトリクス自体はかなり画期的で僕も知った時は目からウロコが落ちる思いだったのですが、、
問題はこれをいちいち落とし込むのが結構手間だということです。
紙に書いてもいちいち線引かないといけないし、タスクが多いとすぐ紙もかえないといけない。
これって結構な手間でむしろ非効率です。タスク管理で時間取るのは馬鹿馬鹿しい。
そこで僕はOneNoteを使ったタスク管理を編み出しました。
こんな感じです。
一部のタスクはプライバシー上隠してあります。
ここで活かされているOneNoteの特性は3点あります。
①図が書きやすい。
これを見ての通りで、線を引いたりするのがほかのクラウドメモ帳より容易です。
②どこにでも文字がプロットできる。
これがOneNoteの一番いいところ!
WordやEvernoteみたいな普通のテキスト管理ソフトって左上からしか打ち込めません。
テキストボックスとかを作れば余裕なんだけど、大きさの調整とか手間がかかる。
しかしOneNoteはクリックしたどこからでも文字が打てるので非常に便利。
こういうマトリクス図の管理もかなりしやすくなります。
③クラウドで管理しやすい。
これは言うまでもありませんが、スマホやタブレットでも同期すれば、
いつでもどこでもタスクを見られて便利です。
同期の失敗もほぼしない割に、Google Driveみたいに重くないのでお手軽です。
■タスク管理を日課にすれば毎日が捗る
このタスク管理を実行するだけで、かなり作業効率がアップしました。
それまではやらなければいけないことを羅列していただけなのですが、
これをやると「今自分がどういう状態なのか」がはっきりわかります。
Microsoft OnenoteはMacでもWindowsでも無料でDLできるので是非お試しを。