【1日目】何もかも洗練された街、ロンドンへ到着。
ロンドンにやってまいりました。
現地時間は2月6日になったばかり。
ロンドン時間の2月5日の13時にロンドンに到着して、ホステルにチェックインしたあと、街を歩いてみた。
午後からの活動のみだったが、予想以上に素晴らしい時間を過ごせた。
写真は夕方のビッグベン。ここまで洗練された建物は中々ない。
東京→ドバイ→ロンドンで24時間程度
21:20成田発のエミレーツ航空でドバイ経由でロンドンへ。
成田→ドバイで11時間、4時間ほど挟んで、ドバイ→ロンドンで8時間という感じ。
おまけにドバイ発の飛行機の出発が遅れたためかなりハードなフライトに。
予定より1時間半ほど遅れてロンドンに到着。
ロンドンに行く際はブリティッシュ・エアウェイズやJAL,ANAから出ている直行便で12時間程度かけていったほうが断然よさそう。
とはいってもエミレーツのサービスは世界のエクセレントキャリアの名に恥じないサービスだった。
ヒースロー空港から市内中心部までは地下鉄1本で
ヒースロー空港から宿泊予定のホステルの最寄り駅である、Kings Crossまでは地下鉄で1時間程度。
オイスターと呼ばれる日本のSuicaのようなカードを買えばわずか3ポンドほどで行くことができる。
日本はSuicaを使ってもあまり料金はお得にはならないけど、ロンドンではオイスターや1日乗車券のようなトラベルチケットを買わないと、かなり損をすることになる。
最初に5ポンドデポジットとして払うが、それは返してもらえるし、チャージした金額もあとから返金してもらえるので安心。
日本もSuicaでの割引をしてもらいたいと強く願う^^;
ビッグベン→ウエストミンスター寺院→バッキンガム宮殿
まずは地下鉄でWestminster駅まで向かい、ロンドンの象徴的存在であるビッグベンと王室の教会であるウエストミンスター寺院へ。
5年前に訪れた際にももちろん見たことはあるが、何度見ても壮観。
ここまで圧倒される建築物は日本ではあまりお目にかかることができない。
もちろん東京駅も姫路城も美しいけど、ここまで重みがあって人を引きつけるほどのモノは中々思い浮かばない。
ウエストミンスター寺院は中にも入りたかったけど、水曜以外の平日は15:30で入場を締め切るとのことなので、今日は断念。
そのあとは徒歩にてバッキンガム宮殿へ。この時点で16時くらいだったのでかなり駆け足の観光。
バッキンガム宮殿ももちろん門はしまっており、外から見物するだけだったが、それでもかなりの観光客がいた。
これも5年前にも見たけど、そのときより感動が大きい。美しい。
トラファルガー広場→ピカデリーサーカス
バッキンガム宮殿を見学後はこれまた徒歩で、トラファルガー広場、ピカデリーサーカス方面へ。
中心部は意外と狭いので、歩いていろいろまわることができる。
トラファルガー広場には正面にナショナル・ギャラリーがあり、そのまわりでは若者たちが平日にもかかわらずパフォーマンスで盛り上がっていた。
そこからすこし歩けばピカデリーサーカス。
中華街やシアター、デパート等がならぶロンドンの繁華街。
そこでフォートナム・アンド・メイソンという有名すぎる紅茶を同じ名前のデパートで購入。
ピカデリーサーカス周辺からニューボンドストリート→オックスフォードストリート→リージェントストリートという通りは
高級ブランドが立ち並ぶ一台ショッピングストリートで洗練されたロンドンの町並みを楽しむことできる。
とにかくロンドンの中心部のストリートは人も街も洗練されている。
夕食はパブで
5年前はロンドンの飯にいい思い出は全くなかったけど、今回の夕食は違った。
Carnaby Street沿いのGanton StreetにあるZebranoという小洒落た店。
ハイネケンとチキンのグリルを食べたが、どれもいい味をしていた。。
5年前に食べたローストビーフは塩味しかせずにとてもがっかりしたけど、今回はかなり美味しかった。
ビールと料理をあわせて20ポンド行かない程度。初日は贅沢がしたかったのでなかなかいい夕食を取ることができた。
とにかくロンドンはいい人が多い。
もうすこし無愛想な人も多いのかと思ったがそうでもなく、ある程度のステイタスのあるお店であれば、日本以上のもてなしをうけることができる。
もちろんそうでない場所も多いと思うが、たった数時間の滞在でロンドンのことが非常に好きになり、少しの間住んでみたいと思うようになった。
明後日でここを発つのが非常に名残惜しい・・・。
明日も1日有効に活用できるようにこれくらいにしておきます。
おやすみなさい。