読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Time Is More Than Money

旅・書評・仕事

ガイアの夜明け「それでも僕は働き続けたい」を観て

ほぼ1ヶ月以上ぶりの投稿。

テレビ東京の「日経スペシャル:ガイアの夜明け」の先週の回を見て物凄く心を動かされたという話。

 

7月14日の回は「それでも働き続けたい... ~認知症と仕事...両立できる新時代~」というテーマだった。突然アルツハイマーになり、記憶力が著しく低下してしまったネッツトヨタ仙台の丹野さんというトップ営業マンのドキュメンタリー。

 

あらすじは以下を見ていただければわかる。

 

日経スペシャル ガイアの夜明け : テレビ東京

自動車販売チェーンの「ネッツトヨタ仙台」でもともとトップセールスマンだった、丹野智文さん(41歳)。丹野さんは2013年に39歳の若さで「若年性アルツハイマー」と診断された。しかし、現在も同じ会社の総務・人事で働いている。しかも、元トップセールマンのノウハウを生かし、新人セールスマンの指導にも携わっているという。瞬間、瞬間で、物事を忘れがちだという丹野さんが、一体どうやって仕事を続けているのか?また、活躍できる体制を作った会社の新たな取り組みをも取材する。 

 

突然アルツハイマー病と診断される

トップセールスマンだった丹野さんは、突然顧客の名前などが覚えられなくなり、病院で診断を受ける。診断結果はアルツハイマー。診断された時「人生終わった」と感じたという。

その後ネッツトヨタ仙台の社長に診断結果を伝えにいく。絶対にクビになると思っていた丹野さんだったが、社長は総務などの仕事で働くことを許してくれたそうだ。

 

それ以来、もちろん短期的な記憶は失いながらも、丹野さんは人事・総務関係の業務に従事するようになった。

やること、やったことを忘れないように、それぞれを別々のノートに記しながら仕事をしていく。わからないことは周りに聞く。

周りの従業員の名前などを忘れてしまうことがありながらも、全く問題なく仕事を続けられているという。

 

ただただ心を動かされる

ガイアの夜明け」は毎週録画していて、今回もいつもの流れで再生しただけだったが、ネッツトヨタ仙台の会社としての姿勢、丹野さんの真摯に生きる姿勢に強く胸を打たれた。

 

ネッツトヨタ仙台は丹野さんが直接営業をすることはもうできなくても、後輩への指導をさせることで丹野さんのノウハウの蓄積を測った。

そして丹野さんは働けることに感謝をし、決して自暴自棄に陥ることなく、前向きに働き続けている。

 

 

 

もし自分が同じ立場になったらどうだろう?

絶対に仕事はやめ、無為な生活に逃げているはずだ。

人間にとって「できていたことができない」というのはどれだけ辛いことか。

その事実と向き合う自信が自分にはない。

 

 

 

むしろ今の自分でさえ、自分自身の弱みと向き合えていない気がする。

タイミングなどもあるだろうが、久しぶりに、他人の生き様を見て感動した。

 

明日から改めて強く生きようと思います。